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2022.11.14
「カルテがないC型肝炎患者の闘い・・薬害C型肝炎訴訟の記録」が出版されました
当事務所の萱野一樹弁護士が、弁護士団の一員として10年以上にわたって取り組んできた、薬害C型肝炎の集団訴訟の記録が、緑風出版より出版されました。「カルテがないC型肝炎患者の戦い・・薬害C型肝炎訴訟の記録』です。
昭和40年代、50年代に全国の病院で、大量出血があった場合に止血剤として多用されていた、ミドリ十字の「フィブリノゲン-ミドリ」という薬剤に、C型肝炎ウイルスが混入していて、多くの肝炎患者を出してしまった薬害の救済を国に求めた訴訟の記録です。是非ご一読下さい。